『FOLLOWERS』第一話のあらすじと感想。蜷川実花の描く新しい世界・序章
Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を見ました。
面白かったです。
池田エライザさんいい俳優さんですね。
場を引き込む雰囲気が出ている役者さん。
第一話は主人公がバズるまでのお話です。
あらすじ
百田なつめ(池田エライザ)は死体役ばかりの売れない女優。
あるCMのスタンドイン(立ち位置などを確認するための代理俳優)を任されたなつめは、スタッフに馬鹿にされ屈辱的な扱いを受ける。
大人気写真家奈良リミ(中谷美紀)はスタッフを睨みつけるなつめを撮影し、インスタにアップロードしていた。
帰宅途中、なつめの携帯からは止まらない通知音が...
画面がきれい
やはり画面がきれいです。
蜷川実花さんの色彩いいですね。
一方で、この俳優さんたちにこんな面白い題材でこんな浮いたセリフを言わせてしまうのか、Netflixでも古めの台詞・古めの展開しか見られないのかとがっかりするところもありました。
しかし序盤の浮いた台詞・不快感はおそらくブラフです。
3話以降からもしかして...となり、季生ショックから面白さがどんどん加速します。
日本にこんな物語があるんだなーと嬉しくなりました。
蜷川実花監督ドラマ『FOLLOWERS』Netflixで配信中。