『ピーターラビット』あらすじと感想。英国男子と腹黒ウサギのマジ喧嘩【ネタバレあり】
こんにちは、カミオモト(@eigagel)です。
一部でヤクザ映画と称されていた『ピーターラビット』見ました。
アウトレイジみたいな展開を予想していたんですけれども、全然可愛いマジ喧嘩でした。
あらすじ
マクレガーじいさんの畑を荒らしながら暮らすピーターラビットとその兄妹。
ある日いつも通りマクレガーじいさんと戦闘していたら、じいさんは心不全で急死した。
畑はピーターたちの物になり、動物たちの楽園と化す。
従業員にトイレの水が飲めるほどトイレを磨けと言い、トイレの水を飲もうとする変わった男だった。
昇進のチャンスをコネ男に取られてしまい、ストレスで発狂。
クビになった彼は、マクレガーじいさんの家と畑を相続することになり......
ビアを取り合うウサギと青年
ビアはマクレガーじいさんの隣に住んでいる画家で、ミートパイにされそうになるピーターたちを庇ってくれていました。
ピーターはビアのことを母のように思い慕っています。
が、マクレガーじいさんの死後やってきたトーマスはなんとビアといい感じに。
楽園と化していた畑を封鎖され、ビアを取られてしまったピーターは攻撃を開始します。
面白かったです。
マクレガーじいさんの甥であるトーマスがまた変な人で、
変な人 vs しゃべるウサギ
のガチ喧嘩、文句なしに可愛い。
ピーターとトーマスは二人ともビアのことが好きなので、
血を血で洗う争いをしていてもビアがいる間はニコニコ仲の良いふりをします。
トーマスはビアと恋人関係になり、ビアをとられたピーターの攻撃はどんどんエスカレート。
トーマスもピーターの攻撃にブチ切れ、攻防の結果、ビアの家が破壊されてしまいます。
ビアはピーターではなくトーマスを責め、二人は別れることに。
さらに、彼女は家を去ることになりました。
それは嫌だとピーターは自分のやり過ぎを認め、なんとか物事を元に戻そうと奮闘します。
ピーターはビアを引き留めることができるのか。
トーマスとの関係はどうなるのか。
2020年3月7日現在、Netflixで配信中です。
見ごたえのあるトーマス
この英国男子が
こうなって
こうなって
こうなります。
吹っ飛ばされたりずっこけたりスライディングしたり顔芸ありの全身芸。
面白いです。